概要
国名:ブルガリア共和国 (首都:ソフィア)
言語:ブルガリア語
通貨:レフ(複数形:レヴァ)
宗教:大多数はブルガリア正教
政体:共和制
人口:約771万人
面積:110900k㎡
ヨーロッパの南東、バルカン半島の東側に位置する。北にはドナウ川を隔ててルーマニア、西には旧ユーゴスラビア、南にギリシャ,南東にトルコ、その東側には黒海を臨む。
首都のソフィアは日本の北海道帯広とほぼ同じ位置にあり、夏は乾燥して暑いが冬はかなり寒い気候である。
注目される近年の経済成長
5.5%程度の経済成長を続け、物価も上昇を続けているが、高い失業率がネックとなっている。
1996年に500%を超えるハイパー・インフレを起こしたこともあり、貿易は慢性的な赤字が続いているが、現在経済はIMF主導の構造改革の下、マクロ的に一定の安定を達成している。また国有企業資産の民営化も進めており、2006年6月時点で90%が民営化された。
ブルガリアの産業と貿易
農業(穀物・酪農)、工業(化学・石油化学、食品加工)が主要産業である。
輸出品では衣服、靴、鋳鉄類、非鉄金属、機械類、石油製品などが中心で、特に衣服やカルロボ社の化粧品などはブランドとして欧州圏でも注目され始めている。
貿易相手国はほとんどが欧州圏で、イタリア・ドイツ・ギリシャ・トルコなどが中心である。
突出した貿易産業がないため、日本との貿易関係のイメージは薄いが、近年は自動車産業の参入や、大相撲でのブルガリア人力士の活躍もあり、少しずつ注目度はあがっている。
産物はワインやバラが有名で、瓶詰めワインの輸出量がフランスについで第2位である。またバルカン山脈のふもとに伸びる「バラの谷」で作られるバラ油は、フランスをはじめとする世界各国に香水の原料として輸出されており、全世界でかなりのシェアを占めている。
日本ではヨーグルトが有名だが輸出量はそれほど多くはない。
また2007年1月にEU加盟を果たし、(ルーマニアと共に加盟、現在27カ国)今後さらなる経済発展が期待されている。
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